日々のなぞらえ日記

　このごろは、夕陽を追いかけ撮りか、彼岸花を撮るかの感じで車を走らせています。今日は、雨で、曇りで撮影はダメだと思う日に限って、帰り際にこっそり「いい夕陽」が見えたりで、残念ながらカメラを持っていっておりませんでした。「悔し～い」のひと言です。昨日は、カメラを持ち、夕陽を待ちかまえておりましたが、曇ったままで、暗闇に突入という日でした。

　人間思うように、撮影チャンスは来ないものです。だから、また、しつこく「チャンス」を待つのかも知れません。東近江の夕刻のアングル以来、夕陽を撮影できたときは、本当にラッキーなチャンスが続いていたものです。まあ、秋は天候が変わりやすいから、致し方ないのかも知れません。それ故に、うまく撮った写真は、「希少価値」があるのかも知れませんね。

　今日は、昨日に引き続き「愛知川堤の彼岸花」です。群生して咲いてる彼岸花もいいですが、何故かしら「竹林に一輪のみ、ポツン」と咲いてる彼岸花も、愛らしいものです。彼岸花を撮影していると、色の出し方、アングルの撮り方、カメラの据え方などに難しさを感じます。撮りやすそうで、意外と撮りにくい花なのかも知れません。

　さて、「この彼岸花」シリーズですが、やっと満開の季節を迎えたようで、これから、明日香村の彼岸花など、日々、連載をしていきます。（今日は、短く終わります。･･･やっぱ、長いんですかねぇ。この文章。
おやすみやす。）

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　夕暮れ間近の愛知川堤を、ぶらっと歩いてみました。夕刻前に、カメラを持って歩いているのは私くらいでしょうか。秋風も少し吹いていましたが、撮影している最中は、長袖のシャッを着ていても藪蚊（やぶか）が次々飛んで来て、蚊に血を吸われながらの撮影「行」でした。ほんとう、「行」（ぎょう）でしたね。かゆかったあ。･･･虫さされ予防にスプレーの薬がありましたっけ。「ムヒ」でもええんですが。
　まあ、こうした助言は、謙虚に聞いておかれた方がいいですよ。人の「意見」は、「無視（むし）」されない方が、自分のためです。･･･この日も、ムシっと暑かったです。これ以上、話は、「むしかえさない」ようにしますが。むしろですねぇ。･･･（しつこい! ）

　秋と言っても結構、竹藪で堤などで囲まれているところは、風の通しもよくありません。藪蚊もまだまだ元気です。撮影に行かれる方は、服装は重装備で行かれることを進めます。（私の経験からです。）
　中年と言っても、まだまだ、私の血はおいしいようで?　私しかいないからかも知れませんが。

　撮影したのは、午後5時過ぎでしょうか。堤での撮影はどうしても、毎年、同じアングルになってしまうようです。幸い撮影した日は天気も良く、陽のくれないうちに手短に撮影を済ませました。
　カメラも結構、根本の方から低くかまえ、青空の残っている空に向け、逆行気味であったのでカメラの内蔵フラッシュを炊き、シャッターを切り3枚ほど同じアングルで撮影してみました。

　他の構図も、数枚撮影しました。･･･叙情に撮影した「良きアングル」の「彼岸花」順次掲載していきます。（今日はこのへんで、よいしょ、こらしょでおわりまっさ。･･･おやすみやす）


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　昨夜は、一区切りのつもりで、一週間ほど休暇を取り（ブログ臨時休刊）、しばらく他の投稿ブログをゆっくり閲覧する時間を設けようと思っておりましたが、やはり、手が勝手にこの「滋賀咲くブログ」を立ち上げてしまうようです。

　今日は、愛知川堤の彼岸花を撮影して、ブログに掲載しようと思っておりましたが、何故か、二上山の夕焼けの景色になりました。この写真も、前に掲載した「二上山夕景」の続きとなります。（寄稿写真で、東近江のＳＴさんです。）昨夜は、ＳＴ夫人からもお礼のコメントが来ておりました。ありがとうございました。

　このごろは、ひとさまの作品を掲載させていただくことも、しばしば有りますが正直言って「ありがたい」ことと思っています。
　私は、いつも甘樫の丘（山）から、夕陽・夕焼けをねらっておりますが、人様の作品を見ていると、「二上山」の見えるところなら、別に囚われる必要が無いとも思えます。・・・また、明日香村へ行ったとき、私も違う角度でねらってみるとしますか。
（きょうは、このへんでグッド・ラック･･･おやすみやす。）

　今日は、短く「おわります。」（以上）

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　早いものもので、今年の1月27日に若草山の山焼きの記事を掲載してから、連続投稿もこの稿で「第258稿目」を迎えました。何とか8ヶ月を経過したことになります。258稿目と言うのは、調度、息子の誕生日に当たります。･･･この日までは、何とか連続投稿出来るかなあ～と思いつつ、気がついたら8ヶ月立っていたと言うことになりますか。今まで、ご愛読いただいた読者に感謝とお礼を厚く申し上げます。

　どうか今後も、相変わりませずブログの長寿化と投稿回数更新にご協力をいただきますようお願いいたします。ただ、今後は投稿が不定期になったり、続いたりと周期が一定しませんが、相変わりませず、アクセスいたいただきますよう厚かましくお願いいたします。

　今日は、暑かった夏を思い出し、なかなか公開出来なかった「喜光寺」の写真を掲載してみることにしました。
　人間は、やはり、過去をたまには振り返りながら、未来に向かって進むという相反する行為を瞬時に繰り返しながら、生きようとしている生きものと思います。イヤな過去は振り返るのは、誰でもイヤなことなのですが、良い過去の思い出だって見つけようと思えば有ると思います。悪しきことも良きことも、未来に向かっては、バネになる気がします。･･･少し、哲学的になりましたが。

　夏の暑い最中、何度も訪れた「喜光寺」･･･行基や菅原道真公とも縁の深い地で有るとも聞きます。私の住む里も行基が訪れ寺院を建立したと言う伝承も、仏像も残っています。近くに、天神さん（菅原道真公）を祀る神社もあり、何か「縁」があるのかなあとも思います。･･･滋賀の長浜（旧余呉町）にも菅原道真公の伝説もあるとか。滋賀と奈良･･･何か、不思議な機縁を感じます。
　そう思えば、奈良の里、滋賀からは近いものです。･･･歴史をひもとけば、滋賀と奈良の関係は広がって行きそうです。そう言えば、私の里は東大寺の支配地でもあったとか。

　撮影をしていると、今の「そこにある自分」･･･不思議な思いを感じます。そんな、思いをいつも感じつつ、やはり、心は奈良へ向いているんですね。でも、滋賀の地元にも向けないといけないんですよね。
　そんなこんなで、今日のところは、おやすみやす。（おそまつ）

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　暑かった日があっという間に過ぎ去り、今日この頃はめっきり朝夕涼しくなりました。午後3時の時間帯でも、気温は20度台、思えば涼しくなったものです。長袖のシャツがいるようになりました。
　
　今日も朝に、在所の総出で川ざらえ（川の清掃作業）があり、愛知川の堤防をちらっと眺めてみましたが、彼岸花もまだ開花前という状態でした。家族のものに聞くと、もう既に開花しているものもあるとのこと。考えてみると、陽光のやはりあたりやすい場所は、開花も早いと言うことでしょうか。･･･朝方、少し早い目に起きて、開花状態を観察に出かけるといたしましょうか。

　9月27日・28日の滋賀県の天気予報を聞いていると、どうやら雨のようですが。その頃には、どんな状態になっていますやら。･･･雨に濡れた彼岸花を撮影するのも、晴天の時とは違い、光の具合も返って「ソフト」な表現に、カメラのレンズに収まってくれるかも知れませんね。

　この写真は今年撮影のものでなく、2年ほど前（?）の作品です。なかなか、奈良の明日香村や葛城方面に出かける時間が見いだせず、彼岸花を撮るにつけても「作品のテーマ」が見つからず、作品撮影もあきらめていた矢先に、東近江（私め）に恵みの雨が降ったとき、「そうじゃ、雨じゃ、雨に濡れた彼岸花じゃ」と思い、走って撮影に行きました。

　おかげで、思いもかけないいい写真が撮れました（?）と、当時は思っていましたね。奈良に行けないときは、近場でもいい景色を探せばあるものです。ある写真の展覧会で、写真教室の講師をしておられる大阪のカメラマンの方が、「わたしゃ、滋賀の景色しか、よう撮りません。」と私にズクッと言われたときは、胸板に釘を打たれた感じがしましたねぇ。滋賀もええとこ、たくさんあることわかっとるんですが、わたしゃ、直（じき）に奈良の写真になってしまいますが、･･･当面は、近畿圏で「幅広く撮影活動」といたしますか。

　格好良く言えば、「マルチスタイルの風景カメラマン」という所ですか、かっこう悪く言えば「地元知らずの融通性のないカメラオヤジ・オジン」となりますか。まあ、そんなことは別にして、「雨に濡れても、元気に咲く彼岸花」、とくとご覧ごろうじろ。･･･そんじゃ、みなはん、きょうはこれでごきげんはん。
（よいしょ）

　滋賀県では、彼岸花の咲く名所としては、現長浜市（旧町名東浅井郡浅井町・すさのお神社が有名です。
まだ撮影に行けてませんが。奈良では、明日香村の他、吉野山の七曲がり（吉野町）の彼岸花も見所です。
思えば、撮影したいところは、近畿圏にまだまだ、たくさん有ります。

　忘れておりました。今日の写真の撮影場所は、東近江市川南町（愛知川堤防）です。

（おやすみやす）

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