奈良の紫陽花シリーズ・久米寺(紫陽花の花)
2010年07月10日

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家の紫陽花は、今、真っ盛りの「開花期」を迎えています。でも、もう「旬」を終えた「紫陽花」もあり、同じ地方でも花の咲き時は「家、家」によって違いがあるようです。陽のよくあたるところ、あたらないところ、道ばたの近くや、川の縁であったりで、土の状態などいろいろな形態によって差があるようです。
前置きはこのくらいにして、今日は、奈良久米寺の「紫陽花」です。「久米寺」は、「久米の仙人伝説」の有名なお寺です。昔の書物が何であるかは忘れましたが、古代に「空中」を遊泳していた「仙人」が「川で野菜を洗う女性の太もも」を見て、くらくらし、「墜落」したといういわれです。
古来の言い伝えは、のどかで「仙人」といえども、「人間」らしさが伝わる「言い伝え」です。奈良を歩いていると、こうした言い伝えを学ぶことができます。
「そんな話があったなあ。」と回想しつつ訪れた「久米寺」です。写真の撮影だけでなく、「古代の歴史や伝説」を調べて訪れると、地域の古さなどをより深く感じることができます。
雨の中、咲いていた「紫陽花・一輪」を強調して撮影してみました。

二枚目の写真は、「紫陽花の花と寺の本堂のアングル」の気に入ったところで、シャッターを押してみました。訪れた折りは、大変、雨がきつく撮影がしにくかったことを思い出します。
今から思えば、カメラバックも「どぼぬれ状態」で、道も迷いながらの「撮影行」でした。今更ながら、空を眺めて、天気を恨めしく思ったことはありません。
何百枚とシャッターを切っても、実質、掲載をしている写真は「本当」にわずかです。おそらく10分の1もないのではないかとこのごろ、つくづく思います。
やはり、ネタ切れが「心配」なこのごろですか。でも、今しばし、もう少し「健闘」できる予感もしています。ネタ切れになりそうであれば、「ブログの掲載スペース」も、「健闘」どころか、ブログ継続も「検討」しなければなりませんから。これは、今日の「駄洒落」としておきましょう。こんな考え、「見当」違いでしょうか。(お後がよろしいようで、おそまつ)・・・まだまだ、「連続投稿がんばりますよ。人は弱気になるときもあるものです。」(ごめんなんしょ)

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Posted by よっくん at 00:00│Comments(0)