長浜市・盆梅展から(1)
2011年02月22日

滋賀・長浜盆梅展から
どうやら、滋賀県の人は、つくづく「まちおこし」の思いが、うまくなったと思う。NHKの「紅白歌合戦」ならぬ「紅白梅合戦」という「チラシ」(パンフ)まで、うまく、作ってある。この1月から、始まった「NHK大河ドラマ」と連動して「長浜盆梅展」のPRまで、ちゃんとしてある。
意見もいろいろあろうが、考えられたのが、おそらく行政の人や実行委員会やNHKの滋賀支局の職員、長浜市民の方々との合作・力作であろうが、チラシの発想に賛辞を送りたい。
こうしたパンフレットの発想そのものから、「まちづくり」への熱い思いが読み取れる。一つのものからでも、読みの深みを感じ取れるような存在でもありたいと思うこの頃である。
昨年のデータが、思わぬアクシデントで「ぽしゃ」ってしまい、今年は「データ保存」の思わぬ失敗を教訓に、意を新たに出かけて見ました。昨年は、フラッシュを使いませんでしたが、お客さんの少ないときなどは、三脚などの使用もOKとのことでした。会場の管理の方々の思わぬ「一言」に、配慮を強く感じ取ることができました。本来の「撮影」ならば、「梅自体」の成長などの観点から言えば、フラッシュなんぞは使わないほうがいいのですが、アングル上、致し方のない部分のみ使用をさせていただきました。
フラッシュを使ってみての感想は、花本来の「色合い」から言えば、やはり、使用しないことの方がいいと思います。花本来の色は、自然の光でとるのが「本来の撮影」であるということです。当たり前のことですが、便利なものは便利でも、邪魔になることもあるのです。
やはり、長くなってしまいました。(おそまつ)

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Posted by よっくん at 03:12│Comments(0)