京都初夏・龍谷大学と言う空間
2010年06月27日

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京都と言う言葉を聞いて連想することは、人により様々(さまざま)です。私にとっては、龍谷大学大宮学舎と言う言葉が、もっとも連想する言葉であり、財産です。大宮学舎は、京都にある古巣・我が家という感覚があります。春・初夏には、「若葉のにおい」がほのかにベンチに座れば漂ってくる空間があり、数年間学んだことが懐かしく思い出されます。秋には、本願寺にある銀杏の葉、ポプラの葉なども散り、大学の前庭を「秋色」に飾ったものです。

学生時代、よく「学食」も食べたものです。今も生協があり、形態は変わったと思いますが、私が学生の頃は、「素うどん」というメニューがあり、「金」のないころ、よく食べたものです。カレーライスは、当時の値段で「65円」、「素うどん」はちなみに「25円」の値段でした。
七条通りは、「チンチン電車」と言われる市電が走っており、本当に「のどかな」時代が、目の前にありました。・・・あのときは、ゆっくりと時が流れていたようです。
南こうせつ、神田川・ガロ、学生街の喫茶店等・・・懐かしいことばが京都を訪れると出てきます。京都と言う空間、・・・私にとっては、そんな懐かしい学生時代を思い起こさせてくれる「空間」です。
今日の写真は、大学のキャンパスの初夏の模様を掲載してみました。秋口にも、もう一度、訪れてみたいと思っています。

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Posted by よっくん at 00:00│Comments(0)